沖縄の伝統的な工芸品

華やかな絵柄とぽってりした手触りが人気のやちむん

「やちむん」とは沖縄の言葉で焼き物のことです。沖縄で取れた赤土の上に白土をかぶせて焼いており、ぽってりとした厚みのある仕上がりが特徴です。大らかで華やかな絵柄も魅力で、中には意味が込められているものも見られます。例えば、唐草模様は植物が生い茂る様子から子孫繁栄を、魚紋は魚がたくさんの子どもを産むことから子宝に恵まれることを意味しています。そのため、結婚式の引き出物としても人気です。他に、花模様の印花やうつわの中央に白い輪を描いた蛇の目などの絵柄もあります。焼き物の種類はお椀や皿など様々です。沖縄独特のものには、携帯用の酒瓶である抱瓶や泡盛を入れる酒器のカラカラ、縁付きの鉢のワンブー、沖縄の守り神のシーサーなどがあります。

素朴さが魅力!南国の光に輝く琉球ガラス

琉球ガラスは、戦後にアメリカ軍の兵士達によって捨てられたジュースや酒の空き瓶を再利用して作られるようになった比較的新しい伝統工芸品です。工程の途中で入る気泡や素朴な味わいが魅力となっています。ガラスの色は空き瓶のもとの色をそのまま利用したものが多く、色は主に7色ほどに分かれます。透明なガラスは泡盛の空き瓶、茶色はビール瓶、淡い青色はコーラの瓶などが原料です。製法は、パイプに巻き取った溶けたガラスに息を吹き込む宙吹き法と金型に入れたガラスに息を吹き込む型吹き法が用いられています。グラスやお皿、オブジェなど様々な種類があり、値段も手頃なためお土産としても人気です。工房によっては体験教室なども開かれているため、琉球ガラスについて学んだり作品作りを楽しんだりできるでしょう。

竹富島のツアーで、島に到着すると水牛車による観光バスの出迎えがあり、古くから変わらない町並みなど散策してくれます。日中は、透き通る海にはえる白い砂浜、夜になれば満天の星空を眺めることができます。